こんにちは

ウチ、断捨離しましたTverアプリに、断捨離のやましたひでこさんが出演されている番組がUPされてました。



番組を見ながら全捨離の櫻庭大王と違い、女性ならではの配慮があるなぁ。

と、作業の進め方に大きな違いを感じる。

って、櫻庭大王をディスってるわけじゃありません。

私は性格的に決断が早く、理論的に考えるタイプ。

要るか要らないか決めましょうという断捨離スタイルより、直近1か月以内に使ってないのは全部捨てて床面積を広げる。

という明確な基準がある全捨離スタイルのほうが、性に合います。

こんまりさんのときめくか、ときめかないか、も全部の所有物にやってたら逆にイラっとするし。

番組では断捨離期間を1か月と設け、少しずつ減らしながら自分と向き合い、最後は涙して大喜び、みたいなストーリーでした。

モノがあふれるという空間は、心のありようをそのまま投影したもの。

心がスッキリしないと部屋も片付かないから、その心とゆっくり向き合いながら部屋を片付けていくと、気持ちが自然と癒されてていく。

出演者みなさん、そんなとても叙情豊かで女性らしいストーリーですね。

それと比べると、今さらながら自分の男っぷりがよくわかるぅ

泣いてまで捨てるのにためらうモノなんて、なかったよ。

すぐに売れるものはリサイクルショップに売りに行ったけど、自転車もないから手で持っていくのに何回にもなり面倒だっただけだ。

処分するのは良いが、真夏に手で運ぶってしんどい。

大型家具も処分場まで運ぶのが無理で、取りに来て処分してくれる人を探したっけな。

それくらいか、大変だったのは。

とりたてて、モノへも人へも、たいした執着や思い入れってないんだよなぁ。

こういう私のようなタイプで、どう部屋を片付けたらいいかわからないという人は全捨離が合うでしょう。

もう片っ端からこの1か月に使わなかったものをゴミ袋に入れるだけ。

休み取って集中してできるなら数日で終わるね。

早ければ当日で。

だから一気にやってはい終了!の全捨離は、この番組みたいなストーリーにはなりくいかも。

櫻庭大王がお宅訪問しても、家が邪気の巣窟になってるのを解消するには、サッサと済ませろ。

涙流してる場合じゃないよ、って言われそう。

やましたさんが人気があるのは、気持ちを汲みながら一緒に伴走してくれるからなのでしょう。

出演者の過去の思い出と未来への想いが、視聴者の共感を誘いますよね。

いやいや櫻庭大王だって負けてない。

最近じゃyou tubeも登録者数3万人超えたし。

ときめくかどうかなんて、いちいちやってらんねぇという男性。

あるいは男性的な思考の持ち主の女性には、わかりやすく実践しやすい。

断捨離の必要かどうかの判断基準は、捨てられない人には迷いやすいのではないかな。

その基準が身についていたら、そもそもモノで家はあふれてない。

でも全捨離の処分目安である、この1か月以内に使ったかどうかはハッキリわかるでしょう。

このグレーゾーンのない捨てる基準の明確さが、シンプルでいいのよ。

だから全捨離でこんな番組あれば、お笑いっぽくなって面白そうだなぁと思う。

お涙ちょうだい的なストーリーにならず、櫻庭大王がカツ入れて、あっという間に終わる作業。

っで、その後の奇跡を後追いし、出演者の人生がこう変わりましたって紹介するの。

そうしたら視聴者は早く自分も全捨離して奇跡起こすぞ~って、モチベーション上がりそう。

やましたさんの断捨離の番組は、ややもすると大変さを強調しているような気がするなぁ。

同じような境遇の人は、こんな大変なんだと感じたら、やる気どころかますます委縮しないかな。。。

どんな手段でも、より幸せになれればいい。

けどその過程は簡単で楽しいほうが、取り組みやすいだろうなぁ。

番組を見ながらそんなことを思いました。

櫻庭大王がもっと有名になり、あのスタイルでどんどん笑いながら捨離させる番組が、できてくれないかなぁ。




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