こんにちは

今年も年賀状の準備をする時期となりました。

長年会ってない知人で、今後も会うことがなさそうな人には、年賀状やめます連絡をしました。

が、まだ年賀状そのもを捨離れておらず・・・

それは中学生の頃だったか、おばあちゃんから聞いた話を思い出すからかなぁ。

「年賀状が来なくなったら、その相手は亡くなったとわかる

年賀状で生存確認してる」

みたいなことを言ってたんですよ。

 子供だった当時は「へぇ」くらいにしか思ってませんでしたが、今はわかる気がします。

年賀状のやり取りをする知人の中に、親と同じ世代かそれ以上のかたがいらっしゃる。

そういう方々から変わらず年賀状が届くと、

「あっ、ご無事でなにより」

と思うのです。

先日帰省した際に、かつて同じ職場でお世話になったご年配の先輩に会いました。

その時、おばあちゃんと同じようなことを言ってらしたんです。

今は退職し、かつての同僚と会うことはなくなったから、年賀状のやり取りだけになってしまった。

けどそのやり取りが続いているうちは、お互い生きているんだとわかる。

この年(先輩は70歳代)になると病気だったり怪我だったり、なにがあるかわからないから、と。

年賀状を完全に止めようか悩んでいましたが、この話を聞いて改めて考えました。

年賀状は生存確認したい人にだけ送ろう。

私の場合、お互いの無事を祈る相手に絞ると、30人以内に収まります。

IMG_1329印刷はいつもの「おたより本舗」さんで宛名までやってもらうと、手間がかからない。

プリンターも捨離ってしまったので、印刷は外注頼みです。



惰性で続いてる年賀状は寒中見舞いで返し、年賀状はやめましたと一言添える。

そのうちそういう相手と縁が切れ、寒中見舞いも送らない年がすぐ来るでしょう。

それまでは寒中見舞いも、おたより本舗さんで作ってもらいます。



どうするか自分の中で基準が明確になっただけで、とてもスッキリ。


年賀状を完全に送らない、というかたも多くいらっしゃると思います。

私も長らくどうしようか思案してました。

やっと基準が見え、どうしたいかが明確になり、その手段は確立されている。

やらないといけない手間と費用はかかっても、なにをどうすべきかわかってやるのは苦ではありません。

ということで、年賀状は互いの無事を祈り合う相手にだけ送ることに決定

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