こんにちは

前回ご紹介した本を読み、はっきりと見えた目標があります。



それは貯めた運を、その時が来たら苦しまずに、秒で逝くために使いたい。

そう、ポックリ死ねるのがわたしにとって人生最大の幸運。

全捨離提唱者の櫻庭大王は常々、

宇宙預金残高を増やし運を貯め、その運を使いたい時に使え

と言っておられます。 

宇宙預金活動は密かに続けておりますが、運を貯めてどこで使おうかなぁ、とずっとわからないまま。

でも、ようやく見えたよ。

気がついたら天国だった、という状態にするために使うのだ。

こうして最期の目標は決まった。

これからも孤独を共に人生楽しみながら生きようと、方針も固まった。

しかしまだ自分の体にガタがきて、足腰立たなくなり、自分の力で歩けなくなった時にどうしたらいいか。

については未知なる領域。

死ぬまで健康でありたいとは思うが、そうでなくなった時のため、引き続き老後関連の本を読み漁っております。

スクリーンショット 2022-01-07 15.54.27前回と同じ著者さんの本が、Kindle Unlimitedにラインナップされてました。

独身者向けではなく、最期はみんなひとりよね、という意味でこのタイトルになっているようです。

今回も大いに参考になり、具体的にやってみたいと思うことがありました。

詳しくはまた次回にご紹介しますね。

全体を読んでの感想として、私が日本人女性の平均健康寿命である70代を迎えるまでの間、デジタル化はさらに進むだろうから、今と介護事情が変わっているかも。

インフラが変われば様相がガラッと変わるだろうし、それほど悲観的にならなくてもいいかな。

と思いました。

今は人力で介護をしていても、介護マシーンが導入されれば老々介護の問題は減るでしょう。

人体に生体チップが埋め込まれれば、徘徊しても発見しやすい。

既にApple Watchに搭載されている転倒検知機能が、実際に救急車を呼び命が助かった事例もあるし、生体チップで同じことはできそうです。

住まいのIoT化で、冷蔵庫の中身が減る、あるいは食べてる形跡がない、というデータをもとに自動で食料が自宅へ届けられる。

監視社会化への懸念はあれど、先進国の中で最も早く超高齢化が進む日本では、必要に迫られ介護業界にこうしたデジタル技術が加速的に導入されるのではないか。

であるなら、今と同じ問題が20年後もそのまま継続されるとは考えにくい。

ゆえに、社会インフラが現状の延長戦上にあると仮定した心配は無用だな、と思いました。

確かにいつの時代も問題はあるでしょう。

だとしても、どうありたいかは自分で決められる。

「お金で人の世話になろうと自分を委ねるのは、本当は不安な選択だということを知る人は少ない」

と著者の言う通り、自分の人生を誰かに委ねようとしない。

自分で調べ、自分の頭で考えて行動する。

老後のことだけでなく、日頃からこの姿勢がやっぱり大事なんですね。

私は死ぬまで自分の足で行きたいところに行くつもりなんで、筋トレを息長く続けます。

そして運動後の心地よい筋肉痛疲れでぐっすり寝た翌朝、そこは天国だった。

という理想のために。。。

ひとりで老いるということ (SB新書)
松原 惇子
SBクリエイティブ
2020-10-06




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