こんにちは
スクリーンショット 2022-01-07 15.54.27前回ご紹介したこちらの本から、考えさせられたことがあります。

それは「延命治療」について。 

その時が来たらポックリ逝きたいが、そうならなかった場合、病院でどこまで治療を受けるのか。

延命治療とは、口から栄養を撮れなくなった患者に施す治療のことだ。

ご存知の方も多いだろうが、胃に穴を開けてチューブで栄養を入れる胃ろうは、日本ではかなり頻繁に行われている。

わたしはそこまでして生きたいと思わないので、そうせざるを得なくなったら治療は終え、あの世へと旅立ちたい。

ならば、延命治療拒否ということを明確に示しておかないといけなようです。

もし延命治療を拒否すると決めたときは、日本尊厳死協会に入り宣言書を作り家族に伝えておくのがいいだろう。 

そうでもしないと延命治療されちゃうってことね。

そういう協会があることも知らなかったぁ。



仮に私が今、事故で病院に運び込まれたら、延命治療拒否を病院側に示してないと、チューブ入れて生かされるかも、、、

いやいや、それは避けたいわ。

これは著者の言う通り、協会に入り財布に会員証入れておかなくっちゃ。

老後の病気より前に、事故に遭う可能性もあるからな。

いくら協会に入っていても、実際に治療しないといけなくなった時、自分の意思が示せない状況だったらどうするか。

著者は、パジャマ代わりに延命治療を拒否しますと書いたTシャツを着て寝る習慣をつけたらいい、と言っておられる。

うーん、まだちょっとそこまで達観できない。。。

会員証を拡大コピーし、玄関扉にデコって貼り付けておくかな。 


とまぁ葬儀や墓など死後のことより、死に際が重要だとよくわかった内容の本でした。

いつどうやって死ぬのかわかってれば前もってなにか手を打てますが、こればっかりはわからない。 

これまで平均寿命はニュースで聞いて知っていたけど、健康寿命が意外にそれよりかなり若いこともビックリでした。



そして平均に照らすと、うちの両親の健康寿命はもう到達してる!?

まだ70代じゃんって思ってたけど、道理でよく病院に行ってるわけね。

こんなことを最近考えていたせいで引き寄せたのか、父危篤の知らせが入りさらに驚いた。

結局は無事だったのだが。

この続きはまた次回に。。。

ひとりで老いるということ (SB新書)
松原 惇子
SBクリエイティブ
2020-10-06



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