こんにちは

IMG_0018Kindle Unlimitedの中から、読んでいてスカッとする本を発見。

タイトルからミニマムライフについてかと思ったら、生き方、考え方についてでした。

存じておりませんでしたが、著者は有名な経営者のかただそうです。

が、表に出たくないタイプ。

読み終えたら、表に出ることを好まない意味がよくわかります。

どんなかたかお顔が本には載ってないので、調べてみたら雑誌のインタビュー記事がUPされていました。


 

若々しくオシャレな雰囲気のかたですね。

捨てる以前に、持たなくていい。家もクルマも、時計さえも。」の章で、

高価な腕時計にも興味はなく、仕事の打ち合わせを時間内で終えるための液晶時計が1つあれば十分です。

日用品も決して高級品ではありません。

服は通りすがりのアジア各地でパパッと、

いつでも捨てられるくらいの気軽なものを。

食べ物はコンビニの新商品を選ぶのが一番楽しい。

ご馳走は会食でいただくだけで満足。


とあります。

元百貨店バイヤーさんのセンスで選べば、通りすがりに選んだ服でもオシャレなのねぇ。

他に、「いつ捨てたっていい服」を着ていれば、行動を制限されないから、いつでも思い切れる、と。

それは確かにそう。

全捨離して以降、シーズンごとに服を入れ替えていくことに挑戦中。

この挑戦を通し入れ替え前提で服を選ぶと、予算の中からいかに自分に合い、楽しめるものを選ぶのか、と毎回真剣勝負になります。

なんとなく買って増やしていた以前より、組み合わせが上手くなった気がする。

なにより自分が満足のいくスタイルができ、何を着るか迷わなくなった。

買うたびに今シーズンはこれ、とテーマを決めて買うのも楽しい。

まだまだ成長中ではありますが、著者の言ういつ捨ててもいい服を着ていると、行動は自由だなと実感してます。

この本は平易な文章で読みやすく、全ての内容に頷きながら読めました。

こういうかたが政治のリーダーだったら、世界で戦争は起こらないだろうに・・・

核?そんなのすてれば。

自分達も殺すような武器つくってどうすんの?

敵対国から自国を守る?

その前にどうやって関係を築けるか考えるのが先でしょ。

などと、争う前にできることを淡々と成し遂げていただけそうに思えます。

人生の折々で読み返したくなる本に出会えてラッキー

私も色んなことを捨てながら生きてきたほう。

こうして遥か先を歩く先人にお手本を示していただけると、もっとイケる、もっといっていいんだ、と思え元気をもらえました。

ぜんぶ、すてれば
中野善壽
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2020-04-17


いつだってゼロから始められ、人生をその時々で楽しめる。

そういう人であり続けるためのバイブルです。

ご一読あれ〜

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