こんにちは

IMG_0236前回までにこちらの本で邪気の正体と、邪気を受けやすい状態を理解できました。

今回は邪気が溜まるとどうなるか、を見ていきます。

典型的な事例として

身体が異常に疲れる

邪気の影響を受けると身体は重くなり、溜まりすぎると疲れてしまいます

暴飲暴食をする

邪気がたくさん溜まってくると、暴飲暴食してしまう方は多いです。

昼夜逆転する

邪気の影響で昼夜が逆転すると、「なぜ、そこまでしてそうしのかわからない」ということがよくあります。

服装が乱れる


女性は特にそのときの気分などで服装が変わりますが、それと同じで邪気を受けるとそれが服装に表れます。
もっと言うと、服装が乱れます。
清潔感のない汚い服装になったり、破れたり、おどろおどろしいデザインの服を好んだりします。

ゴミ屋敷になる

片付けや整理整頓が苦手という方もいて、部屋が散らかっていることはよくありますが、邪気によって部屋が乱れると、そういったレベルとは一線を画す状態の「ゴミ屋敷」になります。


香水がきつくなる

邪気がたくさん溜まると、五感の感度が鈍ります。
つまり本人はあまり匂いを感じなくなるため、香水がきつくなっていくのです。


以上から、過去を振り返り私が身に覚えがあるのは、身体が異常に疲れること。

これは人混みの中に出かけると、よく感じます。

運動して体が疲れたとか、仕事で考えすぎて頭が疲れたとか、そういう因果関係がハッキリとわかる疲れ方とはなんか違う。

重くなにかに乗っかられたような感じ。

あの感じはやっぱり邪気なんだわ。

広島に住んでから、首都圏ほど人がいないので、そういう状態になることはなくなりました。

なんで戻ってこないの?と地元の友人から聞かれるたびに、人混みが無理だから、と答えてる。

無意識にそう答えてましたけど、潜在意識はやはり邪気を避けたいのかな。


邪気の存在を知り、邪気がたくさん溜まると起こることを知っても、じつは「自分で気づかない」ので、それが邪気の恐ろしいとこです。

そう、これですよ。

事例のような暴飲暴食をしても、ダイエットの反動かと思うことはあっても、邪気が溜まってるからとは思わないでしょうね。

自分で邪気が溜まってると自覚できるくらいなら、そうなってないんだ。

いやぁ、だから厄介なんだわ、邪気って。

そこで著者の桑名さんは邪気が溜まらないように、自覚があろうとなかろうと、定期的に、強制的お清めをするそうです。

なるほど。

本書を読む前はお清めって聞いてもピンとこなかったけど、そういうことなんですね。

自分で邪気がどのくらい溜まったか自覚できないから、溜まらないようにするために行うのが、お清めなんだと。

人混みの中に出かけ、変に疲れても、まぁ寝れば直るか。

なんて思ってました。

満員電車で通勤していた時は、自分で感じる以上に邪気にやられたのでしょう。

でもそれに気がつけなかった。

だから今よりモノを買っていたし、仕事の人間関係に疲れてもいた。

それは邪気の影響かもなんて、全く想像してませんでした。

もう同じ轍を踏まないために、お清めを習慣化しなくっちゃ。

次回からは、そのお清め方法を詳しく見ていきますね。




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