こんにちは

IMG_0256今回もこちらから、特に印象に残ったところをご紹介します。
 
「第一印象をよくしよう」は逆効果 

よく「第一印象をよくしたい」と言いますよね。

でも、この「よくしたい」は、「よく見せたい」「よく見てほしい」という周りを気にした、外向きの意識です。

これでは自分から離れることはあっても、自分につながることはありません。

むしろ、輝きを曇らせ、魅力を半減してしまいます。

だからといって「スッピンで街へ出ましょう」などと言っているわけではありません。

メイクをするにしても、おしゃれをするにしても、自分軸に立って楽しみましょうね、ということです。

メイクもおしゃれも相手のためにするものでも、誰かに「素敵」「キレイ」「かっこいい」などと言ってもらうためにするのでも、街で声をかけられるためにするのでもありません。

人によっては、「もういい年だから」などと言って、好きなファッションをあきらめてしまうこともありますが、それも外向きのあり方です。

「年相応のファッションを」などと言うのは余計なお世話。

そもそも年齢なんてただのレッテルですから、そんなものに縛られる必要はありません。

年齢にとらわれて、「40代とはこういうもの、50代とはこういうもの、60代とはこういうもの」
と言う概念を持っていると、その概念通りの体験をすることになります。

たとえばですが、40代になると白髪が気になり始めて、50代になるとシミが目立ち始めて、60代になると足腰も気になってくる・・・・というようなことが嫌だなと思いつつも起こってきたりするのです。

それは、自分の意識が作り出しているもの。

年齢に対して自分自身が持っている概念がーそれを持ちたくて持ったわけではなく、知らず知らずのうちに植え付けられたのかもしれませんがー、自分の肉体にも影響及ぼすのです。

年齢とか周りの目にとらわれず、自分の感覚を大事にしてください。

「どっちの服の方がしっくりくるかな」
「どっちのほうが自分の気分が上がるかな」

など、自分の感覚で選びましょう。

結果的に、それがいちばんあなたの魅力を引き出すことになります。
 

以前の職場の同い年の女性が、自分はもう年だからとよく口にしてました。

当時42歳くらいだったかな。

いつも疲れた疲れたと顔色が悪く、手が少し震え、もう年だと口癖のように言ってたんですね。

40過ぎでそんな状態なら50、60と年齢を重ねたらヨボヨボ?

私は全然元気で社内での力仕事もガンガンやってましたけど。 

年齢に対して自分自身が持っている概念が、自分の肉体にも影響及ぼす

とは、まさにそうなのかも。

私が目指すのは日本最高齢インストラクター・タキミカさん。

生きている限り、元気はつらつでいたいから、タキミカさんのように運動を続け、足腰を頑丈に鍛えます。
 
年相応のファッションかは、とっくに気にしてませんねぇ。

人からどう見られようと、清潔で自分が心地よいと感じる装いであればいいでしょう。

誰もおばちゃんの格好なんか気にしてないでしょうし 

なので、自分の第一印象がどうなんだかさっぱりわかりません。

若さがなくなった今は可愛いとかキレイより、感じが良いか、悪くない人くらいに見られれば嬉しいです。


他にも著書にはたくさん勉強になることが書かれてます。

お子さんがいらっしゃる方は、子育てのところも大いに参考になるでしょう。

心地よい人間関係を築きたい、全ての方におすすめしたい本でした。

新しい人間関係のルール
並木 良和
PHP研究所
2023-07-28



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