こんにちは

昨年11月に、のどの「しこり」の状態を調べる検査をした話をブログに書きました。



痛みはないので問題ないだろうと思った通り、結果は良性。

今回の標本では、腺腫様甲状腺腫などの良性病変を疑います」とのことでした。

なんのこっちゃ、さっぱりわかりませんが。。。

先生の説明文書によれば

甲状腺は何らかの原因で腫れることがあります。

腫れにはバセドウ病(ホルモンが多い状態)や橋本病(ホルモンが少ない状態)などのように甲状腺全体が腫れる「びまん性甲状腺腫」と、甲状腺の一部にできものができる「結節性甲状腺腫」があります。

結節性甲状腺腫は20代から 50代の女性に多く、自覚症状がないのが特徴です。

できものには、良性のものと、放っておくと周りへ浸潤したり、遠くの臓器へ転移することのある悪性のものがあります。

甲状腺のできものはりがあるだけで、自覚症状がないことが多いのが特徴で、 最近は頸動脈エコーやCT検査を受けた際に偶然しこりが見つかるケースも増えています。

8割近くは良性のものと言われてますが、良性か悪性かは検査をしてみなければ分かりません。


しこりができても、ほぼほぼ良性なんですね。

私も遺伝性の脂質異常の検査のため頸動脈エコーをしたら、のどに「しこり」があることが判明。

自分で首を触っても、鏡をみても、「しこり」があるかはよくわからない。

言われてみれば、なんか首の下あたりが膨らんでるような、、、

でも太っただけでは?と言われれば、そうだよね、って。

なので見た目から「しこり」かどうかは判別するのは難しい。

そこで検査が必要になる。

甲状腺にできものがある場合、まずエコー検査を行い、大きさ、正常、リンパ節の腫れの有無などを確認します。

喉に機器を当てて動かすだけなので、痛みなどはありません。

必要に応じてできものに細い針を直接刺して細胞を採取する「エコーガイド 穿刺吸引細胞診」を実施して細胞を調べることで良性か悪性化の判定をします。


私が行ったのも、「エコーガイド 穿刺吸引細胞診」で、クソ痛い注射を首に刺されて「しこり」の細胞を吸引されました。

採血くらいの痛みと事前説明されたけど、それどころじゃない。

もう二度とやりたくな〜い。

陽性と判断された場合でも、稀に大きくなることや、癌を合併することがあるため、半年から1年に1回エコー検査をして経過を見ることをお勧めします。

悪性(がん)が疑われた場合には基本的に手術が必要です。

乳頭癌の場合はゆっくり進行することが多いため、1センチ以下の小さいものであれば、すぐに治療せず慎重に様子を見ることがあります。

しかし、「気管や反回神経(声帯の動きを司る大切な神経)のそばでないこと」「リンパ節転移がないこと」などが条件になりますから、専門施設で正確に診断してもらうことが重要です。

私は今後半年ごとにエコー検査を勧められました。

エコーなら痛くないからいいけどね。

また針刺されるなら勘弁だわ。

いつ死んでもいいし、病院行くの面倒だからスルーしようかと思ったら、脂質異常を診てもらってる先生に、しっかり今回の検査についてカルテにメモされてしまった。

じゃあ次は5月ごろに検査してくるんだね、って。

スルーしたら怒られそう。

あぁもう、あっちもこっちも病院に行きたくないのにぃ。

どちらの先生もお人柄が良いのが救いではありますが、病院嫌いとしてはちょっとストレスだな。


IMG_2445さて、こんな感じで女性にはのどに「しこり」ができることはよくあることのようですよ。

自覚症状チェック表を写メしたので、良ければあなたもチェックしてみてください。

私が行ったのは甲状腺の専門病院。

のどの異常は甲状腺の専門医で診てもらうのが良いようです。

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