007651こんにちは

母が手首を骨折したと知らせが入りました。

おおごとではありますが、少し普通の人の骨折とは違う。

それはあまりに骨が弱く、普通の人が打撲ですむところを彼女は骨折してしまう。

もう3回目でしょうか。

生まれつきの股関節脱臼で人工関節を入れる手術をしてますが、その生まれつきを武器に父親(私のおじいちゃん)が90歳を超えるまで

自分は世界一可哀想だとか

なんだかんだとお金の無心をし続けていたことを最近知り、あまりのクソっぷりに呆れたことは過去に書きました。



自分を憐れみ、周囲にいかに自分が可哀想かのアピールはずっとしていますが、要介護でも要支援でもない。

確かに骨は弱いけれど、公的に介護が必要な状態ではありません。

そんな彼女の3回目の骨折を聞いた瞬間、ふと「これは三度目の正直か?」と思いました。

1回目は私が小学3年の時。

叔父の停車中の新車バイクにまたがろうとして、バランスを崩し転倒で骨折し入院。

医者から普通の人なら打撲で済むと言われました。

2回目はそれから25年後くらい、私が社会人で首都圏にいる時。

強風の日にコンビニ駐車所に設置されたゴミ箱が右肩に当たりヒビで入院。

それも医者からは普通なら打撲と言われました。

今回はそれからさらに25年後くらいかと思う。

ドラッグストアの駐車場で転倒し、手首から肘までの骨を骨折。

利き手でなかったのは幸いですが、脆くなっていた骨はポキっと折れずに砕けたようです。

手術となりました。

いずれも命に別状なし。

彼女の食生活のPFCバランスは崩れ、タンパク質は素人目にも不足しているのは昔から。

運動は嫌いで一切せず。

加齢とともに低下する骨密度対策は気持ち程度。

自分の健康を根本からどうにかしようという気はないらしい。

どうにかなったら同情されなくなるから、そもそも健康になったら困るでしょう。

そういう人なんで私は毎回、口では「大変だったねぇ」と言いながら、心配しておりません。

ただ、3回目というのが気になります。

最後の警告かもと。。。

起こることに偶然はありませんからねぇ。

これが警告なら無視し続けた結果はどうなるのかな?

わかりませんが、知らせを聞いた瞬間に「この先長くないかもな」とも感じてしまった。

そもそも長生きすることを本人が望んでたっけかな。

異常に死を怖がっているのは知っている。

でも本人に代わってあげることはできません。

なり行きを見守るしかできませんね。

私から見ると魂の成長を拒み続けている人生に見える彼女は、どう生涯を閉じるのでしょう。

彼女は自省し三度目の正直と奮闘するのか、仏の顔も三度までとなるのか。

ただ今回もう父は他界してますから、こんな可哀想な自分なのになんであなたの世話までしなくちゃいけないのよ、という父への不満はない。

これまではその不満で、電話越しからストレスが伝わってきてました。

先日電話で話した時はまたいつもの不満タラタラなのかと思いきや、意外にあっけらかんとしてたな。

父がいないことで自分のためだけに生活でき、ストレスはかなり軽減されたようです。

それならなおのことこれまでを顧みて、多少は成長いただきたいと願いますが。。。。

どうなるでしょうかね。

見届けましょう。

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