夜のツタンカーメンこんにちは

毎週楽しみにしている夜のツタンカーメン第161回1.26放送分がPodcastにUPされました。

先週に引き続き天井画絵師の「斎灯サトル」画伯がゲスト。

今週は櫻庭大王とサトル画伯の共通の師である小林正観さんの思い出話で盛り上がってました。

正観さんはたくさんの本を執筆されいるので、私もいくつか拝読しております。

わかりやすく、日常の自分の行動を反省したくなる言葉の数々に、折々で読み返しては戒めになってます。

例えば、

「自分以外の人を、自分の思い通りにするより、まるごと受け入れてしまう方が、人生はラクになる。」

なんでこの人こんなことするんだろうとイライラした時、この言葉を思い出します。

なんで、、、と自分が感じるのは相手が悪い、変えてほしいと思うから。

そーいう人だからしょうがないと諦めたほうが気持ちが楽なんですよね。

私の場合は特に仕事で実害や損害が出た時、明らかにミスや間違いなのに悪びれないどころか他の人に罪をなすりつける輩を見ると、猛烈にイライラしてました。

ただそういう人は、何度も同じことを繰り返す傾向にあります。

注意しても、またやるんです。

だから正観さんの言葉を知ってからというもの、イライラする前に諦めることにしました。

この人こういう人か、なら今後はできるだけ被害を受けないようにどうやって仕事を進めよう、という風に。

望まぬ人との接触を避けて通れないのが人生なんですよね。

それをいちいちイライラしたって相手は変わるわけもなく。。。。


というように、日常なにか心がどんよりするようなことがあれば、正観さんの本を読み返すと、スッキリします。

最近の戒めには

「自分自身の生き方や考え方、哲学や思想というものが、自分なりに確立できていれば、たとえ人からどのような評価を受けても、落ち込んだりはしないのです。

その代わり、人から高い評価を受けたり、誉められたりしても、有頂天になったり自惚れたりもしません。

人の評価によって自分の気分が変わる、ということ自 体が、「幼児性」の現れなのです。」


というのがガツンときました。

良い評価をもらうとつい気分が上がっちゃうのですが、それは「幼児性」と言われれば、その通りで反省ひとしお。

今回の放送を聞きながら正観さんの言葉を思い出し、まだまだな自分に気づかされたのでした。








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